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November 20, 2015

VERUM エリアス・ロペス氏の来日記念キャンペーンのお知らせ




スペイン中央部ラ マンチャ地方、その地に広大なワイナリーを持つ「VERUM/ヴェルム」 の醸造家でありオーナーのエリアス・ロペス氏の来日を祝して、バハルボールグループ各店にて記念キャンペーンを行っております。(2015年12月上旬ごろまで)

ヴェルムのワインとのマリアージュでは各店それぞれのおすすめ料理をご用意。ヴェルムのワインを醸造するための葡萄でつくった蒸留酒・アグアルディエンテも堪能いただけます。是非、この機会にヴェルムの世界に酔いしれてください。


Elías Lopéz Montero

Elías Lopéz Montero/エリアス・ロペス・モンテロ


1979年生まれ。リオハでマスター取得。2002年より、DOリベラデ ル・デュエロのアアルトにて研鑽を積む。2004年、南アフリカで最大の受賞歴を誇るディステル社で幅広い技術を習得。2005年から、ファミリーと共に醸造家としてヴェルム・プロジェクトをスタート。ブドウ、醸造、デザイン、あらゆる面で最上のものを目指すして 造ったワインは、スペインの数々のトップレストランでオンリスト。
2011年の東日本大震災直後に、同社が所有する「ヴェルム・シンフォニー・オーケストラ」がスペインで、東北への支援チャリティコンサートを行うほどの親日家でもあります。


真実を意味するワイナリー「VERUM/ヴェルム」


ロペス・モンテロ家は1961年にファミリー・ビジネスとして蒸留酒製造をスタートして世界的な成功を収め、 2005年に「高品質」を目指した新進気鋭のワイナリーを設立しました。ヴェルムはラテン語で「真実」という意味で、『大地やワイン造りをはじめ、すべてに対して真実でありたい』という、同家が代々受け継いできた思いから名付けました。

ラ マンチャのトメジョッソの標高約400mの平原に200haの自社畑を擁しており、その表土から3m下にある石灰岩が基盤岩となる土壌では、様々な品種の ブドウが栽培されています。モスト・フロール(フリーラン果汁:ブドウを破砕してプレスする以前に自然に流れ出る果 汁)のみ使用したワイン造りのこだわりは、同社ワインのクオリティーの高さの理由の一つです。その贅沢が許されるの は、モスト・フロール以外は全て同社のアグアルディエンテ(グレープ・スピリッツ)に使用するから。

また、今世紀初頭に厚い岩盤を掘り下げて作られた、高さ7m、総面積8000㎡ の広大な地下セラー「グラン・クエバ」を備え、熟成や貯蔵にも最高の環境を整えています。設立当初から有機栽培・醸造プロセスを実践しており、2013年ヴィンテージからオーガニックワインとして正式に認定されました。

http://www.bajarbol.jp/verum.html



バハルボールグループ


スペイン海鮮料理 LA MASA(ラ マーサ)
http://www.lamasa.jp/


スペイン炭火焼料理 EL FOGON(エル フォゴン)
http://www.elfogon.jp/


スペイン食堂 La Gallega(ラ ガジェガ)
http://www.la-gallega.jp/

September 8, 2014

スペイン(マジョルカ島/ラマンチャ地方)のワイナリーを訪問してきました!

Hola muy buenas!!

みなさま、こんにちは!
EL FOGONの坂田です。

8月末にいただいた2週間のバケーションを利用して、今年の2月にひきつづき、またスペインに行ってきました!

回数を重ねるごとに知っている人も増え、どんどん身近になってくるスペイン。

今回も知り合いを頼って、というには相手が素晴らしすぎますが、今年の2月にも訪問したマジョルカ島と、ラマンチャ地方のトメジョソというところにある2つのワイナリーに行ってきました。

マジョルカ島はSON PRIMというワイナリー。

SON PRIM03

スペインの強い青の色、日本とは違います。

SON PRIM04

ワイナリー見学後は、ドライブに連れていっていただきました。
つきぬけるような青い海と青い空!

最後は夕日まで。

SON PRIM01

穏やかな空気の流れる島で、穏やかな人々によって造られるSON PRIMのワイン。
その土地や人々を知ることで、ただワインを飲むだけではない、素晴らしいストーリーが広がります。


January 10, 2014

伝えたいのは、ワインに込められた思いと、とっておきのストーリー。

日常の食卓にも、当たり前のようにワインがテーブルを賑わせる時代になって久しくなります。特にスペインワインは、近年、手頃な価格のカジュアルワインから特別な日にピッタリの高級ワインまで、さまざまな種類が販売されており、多くの人に親しまれるようになりました。スペインレストランを利用されるお客さまの中にも、ワインの産地やブドウ品種をよくご存じの方も少なくありません。そんな時代、スペインレストランはどのようにワインと向き合っていけば良いのでしょう?

いくら産地やブドウ品種、味わいをご説明したところで、お客さまの感性に響くことはないでしょう。私たちはワインの造り手に会うことで、ワインの奥に隠された魅力を掘り起し、お客さまに伝えていこうと思い立ったのです。ワインの造り手と出会う旅。私たちバハルボールのスタッフによって2011年から始まりました。



最初に訪れたのはペネデスのヴィラフランカにあるカバ(スパークリングワイン)のワイナリー、「エメンディス」。エメンディスはオーナー夫人のアンナ氏が、東日本大震災の直後、はるばる日本に駆けつけてくれたことに対するお礼も兼ねての訪問でした。

エメンディス:http://www.bajarbol.jp/emendis.html





同じくチャリティにご協力いただいたアルバセテ県・チンチージャ・デ・モンテアラゴンのワイナリー、アルヒベスにも、この年の12月に訪問しています。実際にワイナリーのオーナーから説明を受けながら醸造所を見学させてもらうことで、ワインに対する理解が深まったのはもちろん、ワインづくりに対する情熱や誇りがダイレクトに伝わり、実に実りあるワイナリー訪問になりました。アルヒベスでは、オーナー自らが正装し、馬車に乗って現れるというサプライズも!それだけのことをして、日本からやってきた人間を迎えてくれるということは、それだけワイナリーにも伝えたいメッセージがあるということでした。

その後もスタッフが交代でさまざまなワイナリーを訪問。つくり手とのコミュニケーションも次第に密になり、インポーターや代理店を通してワインを仕入れているだけでは見えなかったものが、だんだん明確に見えるようになってきたのです。

アルヒベス:http://www.bajarbol.jp/aljibes.html






そして2013年春にはラマンチャのワイナリー・ヴェルムのオーナー・エリアス氏の来日が実現!バハルボールの店舗・エル フォゴンでは「VERUM NIGHT」と銘打ったイベントを開催し、エリアスによるプレゼンテーションや、ヴェルムのワインやアグエルディエンテ(蒸留酒)を味わえるディナーをお客さまとともに楽しむことができました。これを機に、エリアスも大の日本好きになり、同年11月にも再来日し、「第2回VERUM NIGHT」が開かれたのでした。2回目になると、エリアスはお客さまたちともすっかり打ち解け、楽しい時間はあっという間に経過。集まった人々と近いうちの再会を約束しました。





2013年11月にはムルシアのイエクラのワイナリー、バラオンダのオーナーであるアルフレッド氏も来日。プレゼンテーションでアルフレッド氏は「ブドウ品種であるモナストレルは『私たちの女王』と呼ぶほど大切にしている」という思いや、「ワインは普段の生活において人々の楽しみになり得る」という哲学を熱く語りました。また、祖先から代々守ってきたモナストレルの古木や、伝統的な製法について誇らしく語るアルフレッド氏の姿から、一本のワインに込められた歴史や伝統、誇り、思い、そしてそのワインが誕生し、お客さまに味わっていただくまでの素敵なストーリーが、次第にクッキリと浮かび上がってきたのです。また、バハルボールのスタッフは、アルフレッド氏だけではなく、これまで出会ったワイナリーの人々に対し、まるでファミリーのような親近感を抱くようになりました。

バラオンダ:http://www.bajarbol.jp/barahonda.html


ワインは数あるお酒の中のひとつにすぎないのかもしれません。しかし、その一本一本にはさまざまな思いやストーリーが込められているのも事実。それはまるでそれぞれに個性を持つ人間のようなものです。そして、ワインとの出会いも人の出会いと同じ。紹介するのは、バハルボールのスタッフたちです。そのワインが生まれた場所の風景、ワインづくりに情熱を傾ける人たちの姿は、バハルボールのスタッフの中に、実体験として刻まれています。それをお伝えすることで、お客さまにもっとスペインを好きになっていただくのが、バハルボールの願い。

2014年も1月からさっそくスタッフがスペインへの研修に赴き、さまざまなレストランやワイナリーを訪問しています。また、バハルボールと固い絆でむずばれたワイナリーを「バハルボール ワインコレクション」として、今後ホームページなどで紹介していく予定。これからもバハルボールは、つくり手の「顔」や「ストーリー」が見える「ワイン」をお届けしていきます。


バハルボール ワインコレクション
http://www.bajarbol.jp/winecollection.html



■取り扱い店舗

スペイン海鮮料理 LA MASA(ラ マーサ)
http://www.lamasa.jp/

スペイン炭火焼料理 EL FOGON(エル フォゴン)
http://www.elfogon.jp/

スペイン食堂 La Gallega(ラ ガジェガ)
http://www.la-gallega.jp/



バハルボール 採用情報

October 16, 2013

大盛況を収めたVERUM nightが帰ってきます!



ヴェルム醸造家エリアス氏の来日を記念して、ヴェルムのワインと、ワイナリーのあるスペインはラ・マンチャ地方

の料理を合わせたワイン会をエルフォゴンにて行います。
生産者を知ることで見えてくる、もうひとつのワインの姿。
スペインと日本をつなぐ夜を、どうぞお楽しみください。

人数限定、満席になり次第締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。

日時:2013年11月13日(水) 18時~21時

場所:スペイン炭火焼料理 EL FOGON(エル フォゴン)
http://www.elfogon.jp/

料金:お一人様 6,000円(お料理とワイン代含む)


詳しくは「エル フォゴン」までご連絡ください!
TEL.075-221-5517

<当日のワイン>
・ヴェルム グラン・クエバ(ブリュット・ナチュレ)
・ヴェルム ブランコ 2012
・ヴェルム アイレン 2012
・ヴェルム ロサド 2012
・ヴェルム ティント 2010
・ヴェルム V テンプラニージョ レセルバ・デ・ファミリア 2009
・ヴェルム アグアルディエンテ

後援:スペインワインと食協会

October 13, 2013

バラオンダ、ヴェルム、バルドゥエサ ワインキャンペーン



10月13日(日)から、「エル フォゴン」「ラ ガジェガ」の両店で、バハルボールグループで親しんでいただいているワイナリー、バラオンダ、ヴェルム、ヴァルドゥエサのワインをお気軽に楽しんでいただけるキャンペーンを実施します。

それぞれのワイナリーからの選りすぐりワインをグラスでご提供しますので、ぜひ飲み比べをお楽しみください。


期間:10月13日(日)〜11月13日(水)


イベント開催店舗:

スペイン炭火焼料理 EL FOGON エルフォゴン
http://www.elfogon.jp/

スペイン食堂 La Gallega ラ ガジェガ
http://www.la-gallega.jp/



[ワイナリー解説]

「バラオンダ」(ヴァレンシア)
モナストレル種100%を使い、伝統的な手混ぜで仕込んだ赤ワインで有名。

「ヴェルム」(ラマンチャ)
ラマンチャの乾いた土地、強い風の中が育てた濃厚なブドウを使用。

「バルドゥエサ」(エクストラマデューラ)
極端に少ない降水量、大陸性気候、高地という過酷な条件にもかかわらず生き残った古木から採れる地ブドウ・モナストレルにこだわるワイナリー。


March 20, 2013

VERUM NIGHTご報告

こんにちは✾✿❀❁桜の便りもあちこちで聞かれる時期になってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて、2月26日にエル フォゴンで開催されたVERUM NIGHTのご報告をします。

お昼頃にスペインワインと食協会の原田郁美さんに連れられてラ ガジェガにやって来た、VERUM醸造家のエリアス。バハルボールの社員全員に直接ソムリエナイフのプレゼントがありました。

イベントの打ち合わせをした後、せっかくなので、京都を代表する老舗の蕎麦屋「尾張屋」さんへ。エリアスはにしんそばを食べていました♪

その後、会場であるエル フォゴンに戻り、準備を。。。エリアスはずっとギターを弾いていました(笑)時間はあっと言う間に過ぎ、開場時間の18時に。
お客様も続々ご来場。

まずはウエルカムドリンクでカヴァを。

そしていよいよエリアスによるプレゼンテーションの開始。
ワイナリーの環境や製造工程など、VERUMのワインづくりに対する熱い思いが随所に感じられる充実した内容でした。
そして、アイレンの白で乾杯♪
食事中も、全てのお客様とゆっくり話せるように、席を移動するエリアス。
お料理は、ムキエビのプランチャ、エスカリバダ、エスケイシャダ、ホタテのガリシア、ハモンセラーノ、ケソマンチェゴ(チーズ)、アルボンディガス、ペピトリア、イベリコ豚の炭火焼き、イカスミのパエリアやバレンシア風パエリアなど、バハルボールの料理長たちが集まって一皿一皿考えました。

食後はもちろん、ワインを醸造するためのぶどうでつくった蒸留酒、アグアルディエンテ!
パンチの効いたお酒を傾けながら始まったのは、なんとエリアスと社長木下のギターの弾き語り♬
さらには、すべてのお客様にエリアスからソムリエナイフのプレゼントがあり、
そのうちの2名様にはエリアス直筆サイン入ワインボトルもプレゼント♪
最後の最後まで盛り上がる、素敵なパーティーになりました。

このイベントを開催するにあたり、多大なるご協力、ご協賛をして頂いた、
BODEGAS VERUM様
(株)アルカン様
(有)海老名商店様

スペインワインと食協会の原田郁美様
そして、
VERUM NIGHTにお越し下さった皆様、
誠にありがとうございました。

また、是非VERUM NIGHT第二弾を企画したいと思いますので、
今回来れなかったお客様も、楽しみに待っていてくださいね。


写真、文:ソムリエ 木下陽子

February 18, 2013

VERUM night!

2月からバハルボール全店でキャンペーンをさせて頂いているワイナリーヴェルムの醸造家エリアス氏が、日本の皆様とスペインをつなぐコミュニティ「Club Verum」設立を記念して来日することになりました。

そこで、エル フォゴンにて、ヴェルム醸造家エリアス氏を囲むワイン会を行います。



イベント概要**************
日時:2013年2月26日(火)18:0021:00
場所:スペイン炭火焼料理 EL FOGON(エル フォゴン)
http://www.elfogon.jp/
料金:お一人様5,000円 (立食スタイル。お料理とワイン代)☆プレゼント付き☆
定員となりました
協賛:VERUM、株式会社アルカン、海老名商店
後援:スペインワインと食協会

Elias from VERUM which Bajarbol’s four restaurant’s recommended wine is coming to Japan to celebrate “Club VERUM” which is a community between Japanese VERUM fan and Spain. Threrefore, we are going to have a wine party with the winemaker, Elias from VERUM. This is a limited party, and we will close when it’s full, so please make a reservation a.s.a.p.
Please call: 075-212-5703 Bajarbol Co. reservation hour Weekday 10:00~18:00


capacity: 30(first come, first served)
place: Spanish restaurant EL FOGON
http://www.elfogon.jp/
fee: 5,000yen per person (standing style. Food and wines)
time: 2013, Feb, 26(Tue) 18:00~21:00

January 31, 2013

VERUMキャンペーン!

こんにちは!インフルエンザが流行っていますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は自身の免疫を高める為に、アロマテラピーをしています.ティートゥリーの精油が良いようです♪

さて、2月1日から、バハルボール全店でVERUMというワインのキャンペーンをいたします. VERUMの醸造家のエリアス氏は若干35歳、なかなか熱い青年です。彼の思う熱いワインをお楽しみください!2月26日にはエリアス氏に来店いただき皆様とちょっとしたパーティーの準備も予定しております。
私たちの親友、エリアスを皆様に紹介させてください!!

ヴェルムはラテン語で「真実」という意味。『ワイン造りに対して真実でありたい』という、同家が代々受け継いできた思いから名付けました。ドンキホーテで有名なラ マンチャ地方に広大な地下セラーを備え、熟成や貯蔵にも最高の環境を整えています。


VERUMについては前回のレポートでお伝えしておりますので是非チェックを!
VERUMワイナリーレポートはこちら→http://blog.bajarbol.jp/2013/01/verum.html

【2月1日〜26日までのキャンペーン価格】
◎グラス赤、白→950円 ◎ボトル赤、白→4,000円
その他、ワインに合わせたお料理を全店でご用意しております!

【2月26日(火)キャンペーン最終日】
VERUMメーカーズバルイベントをエル フォゴンにて開催いたします。

ゲストは遥々スペインから醸造家のエリアス氏が来日!
詳細は後日お知らせいたします☆陽子


January 30, 2013

「真実」を意味するワイナリー、VERUM


皆様いかがお過ごしでしょうか?昨年の9月にワイナリー研修に行ってきた時のレポートをご紹介いたします。バハルボールグループ全店で好評発売中のヴェルムです!2月下旬にエル フォゴンで生産者を招いてワインメーカーズバルを企画しております。
詳細が決まり次第こちらのサイトでお知らせいたします。

木下陽子(日本ソムリエ協会認定ソムリエ)

プロフィール
ワイナリー名:VERUM(ヴェルム)
品種:ゲビュルツトラミネール、テンプラニージョ、アイレン、イエルバ、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ(単一品種で蒸留している)
会社名:ALTOSA
歴史:昔の蒸留所は国営でした。27社あったものが民営化され、残ったのが7社。ALTOSA社はその一つ。VERUMはALTOSAの最高級ブランドですが、両社とも葡萄の搾りかすは使っていません。搾りかすはフランスやイタリアに売られています。モジェラス(ここの場所)がラマンチャ地方で一番ワインを作っています。ラマンチャのワイン処。1788年からのファミリー経営。2000年にカーヴを整地し、樽を運んできました。
CLUB VERUM:スペインのワイナリー「ヴェルム」と、日本の皆様をつなぐプラットフォーム
Web: http://clubverum.com/Facebookページ

イベント・キャンペーン
・2013年2月26日: VERUM night!
・2013年2月1日-26日: VERUMキャンペーン!

ヴェルムの訪問記
日時:2012年9月13日〜14日
場所:Tomelloso(シウダッドレアルから車で移動)

今回案内してくれたのは醸造家、エリアス氏。私たちを葡萄畑に案内してくれたとき、アイレンの収穫のまっただ中でした。幸運にも手積み収穫を間近で見学する事が出来ました。アイレンの特徴は人がしゃがんだ位の低い木、大きい粒、生で食べても甘かったです。


古いものでは樹齢60年のものもあり、ここの土着品種として栽培されています。ピエ・フランコという、昆虫フィロキセラの害を免れ、接木していないぶどうの木がありました。収穫では1つのケースに20〜23kgの葡萄が入っていました。

土壌:石灰岩、石(ライムストーン)が多く、ミネラルが豊富。川に囲まれいて、保湿性もあります。湿度は85%。
カーヴには1〜100年のブランデーが熟成されていました。カーヴは石灰岩で、機械で掘られ、柱はありませんでした。湿度のせいで壁には沢山のカビが生えていました。

特徴:熟成には「ロックキューブ」という四角い樽を使用されています。小さいもので300kg、大きいもので1t。「ロックキューブ」のメリットは丸い樽よりも多く積める、液体に触れる面積が広いので樽の香りが付きやすい、使い終わった後は家具等に再利用しやすい、などいろいろあり、専売特許を取得しています。



同行して頂いたスペインワインと食協会の原田郁美さんがブショネの話をされていましたが、一般的にブショネはカビ臭といわれていますが、雑菌の繁殖も原因だそうで、VERUMは醸造所の衛生管理にとても気を使っているという事でした。

ここでは「アグアルディエンテ」が製造されていて、ブランデーとはポットスチルのシステムが違う、という事でした。アルコール度数は37.5%。

翌日はカベルネソーヴィニヨンの畑も見せて頂き、根っこは3mにもなるということでした。カベルネはアイレンと違い、背丈位の高さがありました。マカベオの樹齢は30〜40年くらいで、機械で収穫する為に2本の枝を伸ばして育てられています。シャルドネやテンプラニージョも隣の畑で作られています。メルローは背が高く、粒が小さく、色調が濃いめでした。水やりはホースで自動的にされています。背の低い木(アイレン)は手作業で行われます。水を多くやりすぎると新しい枝が伸びてしまい、黄緑色の新しい葉が多くなります。樹にはあまり良くないというサインです。
葡萄畑の周りも農作業が豊かな土地で、赤パプリカやタマネギも栽培されていました。エリアス氏は、私たちの滞在が1日だった為、凝縮して色々な体験をさせてくれました。アイレンを手積み収穫させてくれた後に、昼食へ。松の木の下にピクニックの様なセッティング。収穫の際、労働者が実際に食べる料理を出してくれました。Gacha(ガチャ)という、パプリカとオリーブフォンデュにパンとベーコンをつけて食べます。ニンニクたっぷりでスタミナ満点。ワイナリー毎に昼食は違うので、他では食べられない料理を食べさせて頂きました。


夜はエリアス氏のマンションに招待され、彼の手料理を味わいました。地元で採れた食材のみを使った料理。サラダ、ソロミージョ(フィレ肉)。彼が考えてくれた精一杯のおもてなし。本当に嬉しかったです。


醸造家のエリアス氏