November 14, 2014

EL FOGONで楽しむ『アルヒベスの食卓』Vol.2 レポート

11月7日(金)にEL FOGONで開催された『アルヒベスの食卓』の模様をお届けします。

スペイン ラ・マンチャ地方ののワイナリー「アルヒベス」のオーナーであるManuel Lorenzo Morante/マニュエル・ロレンソ・モランテ氏(写真中)をお招きしました。マニュエル氏は2011年の震災直後、6月のチャリティーイベントに駆けつけてくれたバハルボールの大切な仲間です。

アルヒベスのワインを輸入されている(株)仙石の仙石恭子さん(写真右)が通訳して下さいました。

今年の3月にも「アルヒベスの食卓」というイベントをしましたが、その時に来て下さったお客様のほとんどの方が、今回も参加して下さいました。

アルヒベスの詳細はこちら
http://www.bajarbol.jp/aljibes.html



9月にエル フォゴン料理長林田が現地スペイン ラ・マンチャ州を訪れ、アルヒベス専属のシェフに教えて頂いた料理の数々を再現すると言う事で、メインのチュレトン(骨付き牛リブロース)を持って登場!(林田の研修レポートはこちら!

それぞれのお料理に合ったワインとともに、『アルヒベスの食卓』がスタートしました。



まず最初は「スモークアンチョビトマト」。
Cava(スパークリングワイン)Luxと共に。
アルヒベスではCavaは生産されていないので、今回、マニュエル氏と一緒に来日したEmendisのCavaをお出ししました。






左が、ケソカブラ(ヤギのチーズ)のフリート。苺ジャムと一緒に頂きます。
右は、モヘマンチェゴ(フレッシュ野菜のサラダ)。
VA白2013と共に。フレッシュなシャルドネ野菜のサラダにもよく合います。





ガスパチョマンチェゴ(ラマンチャ風ガスパチョ)。
ラマンチャ地方のガスパチョはトマトを使わず、「うさぎ」が入っている温かいスープ。まさに郷土料理!
お好みでアリヨリソース(ニンニクと卵のマヨネーズ)と共に。
VAロサード2013と合わせました。シラー100%のしっかりしたロゼなので、うさぎにも負けません。




チュレトン(骨付き牛リブロース)炭火焼。
先ほど料理長林田が持っていたものです。
一塊800gあるものを取り分けて頂きました。
シンプルに塩のみで。
アルヒベス2008と2007を飲み比べ。
どちらもミネラル感があり、塩味のお肉とよく合います。




鶏とカタツムリのパエリア。
ラマンチャ州は内陸部なので、山の幸が豊富です。
セレクトゥス2008年と共に。
ブドウの質が格別な年にだけ、限られた本数のみ生産される、「選ばれた(セレクトゥス)」ワインです。





デザート4種盛り。
右から時計回りに

  • 洋梨のコンポート
  • バナナのオレンジ煮込み
  • リンゴのタルト
  • マチェドニア

最後は皆で記念撮影して、マニュエル氏からお土産のワインが渡されました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
また第3回目も開催できるよう、スタッフ一同、頑張ります!


アルヒベスの詳細はこちら
http://www.bajarbol.jp/aljibes.html

スペイン炭火焼料理 EL FOGON(エル フォゴン)
http://www.elfogon.jp/