November 2, 2011

林田洋樹の育児休暇レポート



エル・フォゴンの林田です。8月に第一子で長女の出産を無事に終え、予定通り育児休業に入りました。

近頃社会的にクローズアップされている「男の育休」です。

バハルボールでは、男の育休第3号になりました。私の会社では男性の育児休暇を推進しているので、僕ももれなく育児休暇を取ることになりました。仕事をしだして初めての長期休暇ということもあって、家族との時間をゆっくり楽しめました。そして育児に参加することで、育児の大変さ、娘への愛情もいっぱい感じることができたと思います。

ところで育児給付金という国の制度をご存知でしょうか?育児休暇中は会社から給与が出ませんが、国の制度により給与の50%(上限約20万円)が育児給付金として出る制度です。もちろん半分しか所得が無くなるので生活は厳しくなるのですが、それ以上の価値があると思います。


給料よりも職場の同僚や上司に迷惑をかけるのではという不安が男にとっては最も大きいかもしれません。僕もその点が一番悩みました。逆に言えば、周りの理解と協力によって初めて貴重な機会をいただいたと思っています。


わずかな期間でしたが子供が産まれてすぐだったので、妻と色々相談しながら子育てをして、買い物、掃除と妻に対するサポートも夫なりに出来たと思います。休暇の後半はお宮参りや、普段なかなか会えない友人にも娘を紹介したりしました。

そんな、毎日充実した貴重な時間を過ごせ、本当に皆様に感謝しています。ありがとうございました。

林田洋樹


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