November 5, 2014

スペインのナバラ地方のワイナリーオーナーに調理講習して頂きました♪





本日は、スペインのナバラ地方のアスル・イ・ガランサというワイナリーのオーナーで、醸造家のダニエル サンチェス ノゲ氏(写真左)が来日し、ラ ガジェガにてワインの講習と、調理講習をして頂きました。

このような社員研修は初の試みでしたので、みんな楽しみにしていました。


あまり知られてはいないのですが、スペインの北東部には砂漠地帯があり、そこにある唯一のボデガ(ワイナリー)がダニエル氏のものなのです!

ダニエル氏は自然なワイン造りを実践され、有機栽培されています。いわゆるビオワインです。
そんなダニエルのビオワインに合うお料理は、「魚介のフィデウア」。フィデウアとはパスタのパエリアの事です。そのフィデウアに付け合せるアリオリソース(ニンニクと卵のマヨネーズ)も手作りします。ひまわり油を使うのでとってもヘルシー♪










紋甲イカや芝エビを豪快に入れて、ゆっくり炒めます。









そこに魚介のスープを入れて、暫く煮込みます。その間にワインの講習をして頂きました。








6種類のワインを試飲しながら、ダニエルのワイン造りのフィロソフィーにスタッフ全員聞き入っていました。特に、「体に悪い物は取り入れたくない」、という事で、農薬は一切使わず、ハーブを煎じたものを畑に撒いたりして、ブドウの樹にエネルギーを与えたり、抵抗力を増したり、健康なワインを作る為の様々な工夫をされています。話を聞けば聞く程、ダニエル氏のワインが好きになりました。



ワインの講習後は、フィデウアを入れてしばらくしたら完成!









出来たてのアリオリソースはこんなにツヤツヤです!








お皿に盛りつけて、アリオリソースに絡めて頂きます。ダニエル氏の人柄が表れる、優しいお味でした。








最後にみんなで記念撮影♪
ダニエル氏は日本が大好きでまた来たいとおっしゃっていました。。そして「ナバラにも来てね」と。
今回の研修に多大なるご協力を頂いた株式会社モトックスの河野さま、小森さま、ありがとうございました。



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