May 17, 2012

Ceskスペイン食文化セミナーのご報告




先日、5月13日(日)からすま京都ホテルB1「アンカー」にて、クラブエスパーニャ京都(セスク)主催のスペイン食文化セミナーが行われ、スペイン食堂ラ・ガジェガの横川店長と山下が講師として参加しました。
今回は京都外国語大学スペイン語学科の学生とセスクの会員が対象のセミナーでした。

山下は「スペイン留学の醍醐味」について、自身の通ったスペインの大学の事、向こうでの食生活バルやホストマザーの作ってくれた料理の思い出、そしてバハルボールに就職するに至るまでを話しました。スペイン留学を考えている学生さんにとって良い刺激になれば嬉しく思います。


その後、横川店長がコルタドール(生ハムをカットする職人)について話しました。
生ハムのカッティング体験もあり、参加者に写真下のナイフを使って、生ハムの切り方を教えていました。
生ハムを初めて見る方も沢山おられたので、皆さんしっかり生ハムを食べて触れて堪能していただけたと思います。 

その他、
・スペイン食文化について、エルボガバンテ346 の荒川シェフが、
・ベネンシアドールの実演を
アンカー の古田さんが、
・スペインとの貿易について、株式会社キムラの木村社長がお話しされました。

荒川シェフの用意したタパス(小皿料理)やコルタドール横川のカットした生ハムも試食でき、美味しく、楽しいイベントになりました。
これからも、色んな場所でスペインの楽しさをご紹介したいと思います。

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